ミルクから育て上げた猫
昨日、我が家の猫の赤ちゃんの頃の写真をブログにのせたのだが、あの写真を見ながら当時(約5年前)のことをいろいろと思い出した。
当時、ノラ猫が生んだ赤ちゃん猫を引き取ったのだが、生後10日ほどで、まだ目も開いていなかった。
親から充分に栄養をもらえなかったのか、それとも環境が悪かったせいなのか、呼吸器系がとても弱っていて、いつ死んでもおかしくないような状態だった。
引き取ったその日の内に獣医さんに診てもらって薬をもらったのだが、その薬をどうしても受け付けない。あとはこの子の体力次第ですと先生に言われ、毎日の看病が始まった。
体を温め、鼻水を吸い取り、胸とお腹をさすり、肛門を刺激して便を出させ、哺乳瓶でミルクを与える。
もうダメかもしれないと思うほど弱ってしまったこともあったが、おそらく生命力が強かったのだろう、1週間ほどすると呼吸が安定し始め、それから少しずつ元気になって2週間後には完全に健康を取り戻した。
それからは順調に育っていったわけだが、毎日、哺乳瓶(ペット用がちゃんとある)でミルクをあげて、少しずつ増えていく体重を見るのが楽しみだったのを思い出す。
とまあ、赤ちゃんの頃は非常に手のかかる猫だったわけだが、今では何事もなかったように、いたって普通の猫である。
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